企業を評価する基準は様々なあります。収益面からアプローチ、財産面からのアプローチなど。
小規模M&Aの実績を積み上げていく中で大事だなと感じていることに、人材面からのアプローチがあります。
つまり、どのような事業においても、安定的に事業遂行していくための人材確保が難しくなり始めていることがその背景にあります。
特に、労働集約的な産業においてはどそういう傾向が顕著になってきています。
評価の視点としては、必要な人材に対して充足しているのかどうかという点もありますが、もうひとつ従業員の平均年齢を意識するようになりました。
現在取り組んでいる介護の事業について、介護ヘルパーの平均年齢がとりわけ重要ですし、評価を決める大きな要素となっています。
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