コラム

コラム · 2019/09/19
月がきれいな秋の空をながめると、東京は明るいといえ、たくさんの星がみえてくる。暑さが残る9月の空には、今でも「デネブ・ベガ・アルタイル」から成る夏の大三角形が。そのような星たちが散りばめている夜空、つまり宇宙という巨大空間の起源を探るには、非常に小さな小さな世界の話になっていくという。素粒子という、小数点以下に「0(ゼロ)」がいくつも並ぶ非常に小さな世界の話しだ。おおきなものの起源、そして構成するものはこの小さな世界で説明されていくのだ。